茶渋・ヤニが気になる
審美歯科
紅茶やコーヒー、タバコの着色汚れが気になる方は多いのではないでしょうか?歯についた茶渋や食べカスが色素沈着を起こしている可能性があります。このような色素沈着は歯磨きや、ホワイトニングによって除去することができます。
茶渋で歯が黄ばむ原因
お茶に含まれるタンニンや、カフェインが主な原因になります。紅茶を摂取することでそれらの成分が唾液の中のカルシウムのような金属イオンと結合し、歯を覆う膜(ペリクル層)に付着して、残留することで、歯の黄ばみやステインの要因となってしまいます。
着色する原因
習慣
着色しやすい食べ物をよく食べたり、その後にしっかり歯磨きをしていないと、色素が沈着してしまい、歯に着色してしまいます。食べた後に、すぐに丁寧に歯磨きをする習慣をつけることで、着色を防ぐことができます。
エナメル質の薄さ
日本人は欧米人に比べ、エナメル質が薄い傾向にあります。また、歳を重ねることでエナメル質がすり減ってしまい、象牙質の黄ばみが見えるようになってしまいます。また、歯に傷がついてしまうと、そこから色素が入り込んでしまい、色素汚れが沈着しやすくなってしまいます。